CUE DREAM JAM-BOREE 2016LV
※ネタバレあります
※思い出した順に書き出してるので時系列バラバラです
○オープニング曲『Party Ya!!』、メロディラインはちゃんと月光グリーンなんですけど、編曲と歌いかたと、なによりあのパラパラダンスで月光感がどっか行きましたねw
あと歌い出しが顕さんと洋さんという珍しい組み合わせなんですが(今まで洋さんパートは大抵ソロだったので)、肩を組んで歌ってらしてね。
そのあとにLVカメラは他メンバーに切り替わっちゃったんですけど、その画面の隅っこで軽く取っ組み合いになるお二人が。
どちらかが離れようとしてるのに、もうどちらかががっちりホールドしてるように私には見えたんですが……やるとしたら顕さんのほうかなあ。
と思ってたら、TwitterのTLにて顕さんが洋さんをくすぐっていたらしいことを知る。なるほどわからん(笑)
●『悪童 episode 0』、それぞれ本編を踏襲しつつ新たな一面もって感じだったと思うんですけど、安田さん演じる巻が一番印象変わったかな。
「ぶっきらぼうで厳しいことを言ってるけど仲間に対しての愛が深い」ところをクローズアップしたキャラになっててね。
ものすごく乱暴な括りかたをすると、ツンデレっていうんですかね。解りやすく可愛らしい感じ。
さて安田さんといえば“安田先輩”ですが。ひどかったね!!(笑)
トレンチコートの裾と白ソックスの間に絶対領域、という完璧な露出狂スタイルでのご登場だったわけですが、
「なんでズボン穿いてくれないの!!?衣装合わせもして!!!パンタロンのズボンをちゃんと用意したのに!!!台本通りやれってェ!!!!!だから毎回言うけど!!!!お前ジャンボリーに全部掛けんなって!!!!!!」
と両足で飛び跳ねてまで地団駄踏みつつ絶叫し、最終的にこう→orz なった洋さんと、
それに最上の変な顔で
「いい質問ですねえ。そのほうが面白いからでぇす」
って答えた顕さんにね、映画館の座席で膝抱えて身悶えするほど笑いました。あーひどかった。
もしかしたらあれかな。顕さんの撮影現場に洋さんが突撃したってやつ、ジャンボリーの諸々の発注だったのかもですねーとか言ってなまら適当ですけどね
○そんな安田先輩の直後が、音尾さんのリキオ。いや流石のリッキーでもアレは超えられないだろと思ったんですけど、なかなかどうして負けず劣らず馬鹿ですねえ~www
今回も安田さんと音尾さんは馬鹿レースの先頭集団。ぶっちぎりで御座います。
そんな馬鹿騒ぎから間もなく素顔でシリアスなシーンとかやられてもね、あなた方はプロだから気持ちの切り換えも容易なんでしょうけど、こちとら全然まだだよ!ちょっと待ってくれよ!!
●悪童といえば、とん平はやはり会長だったわけですが。思いの外とん平でしたね!!
悪童本編の中でエロッチのあの台詞は、とん平のモノマネだったんだねってのがちゃんと解るキャラ。
いやまあ、会長もわざわざ芝居で近付けてる感じはなかったですけどね。たっくんですし。どう見ても水曜どうでしょうでお馴染みのたっくんですしw
そして鴨田はまさかの河野さんでしたが、すごい鴨田だwwwこれは鴨田だwww
個人的には藤村Dのビジュアルをイメージしながら本編を見てたりしてたんですが、河野さんだったwww
まあ「イメージと違うよ!」ってかたがいたとしてもね。夢ですからアレ。便利ね夢!!
○そういや子供時代のチャックが、HONORでの例の四角いヅラでしたね。
鹿子ブルブルズでも被らされてませんでしたっけ。安田先輩のあの風体も、鹿子ブルブルズでやらされてますしね。
あのヅラのシゲちゃんと安田先輩が好きなのね大泉さんね(笑) ファンが好きなのはもちろん大前提としてね。
●二階席からワゴンで登場するの、今年はワンツーがやっちゃいましてね。じゃあFANTANはどうするのかしらと思ったら、風船くっついたゴンドラで出てきた瞬間、私の腹筋と喉がもう限界です。
イベントとしてはまだまだ前半戦ですが、あの華々しさでもう駄目でした。
FANもTANもキメ顔だし。会場もすっごい黄色い声援とんでるし。ゴンドラだし。風船ついてるし。飛んでるし。ゴンドラだし。スタッフがロープ引っ張ってアリーナ上空を移動させると、黄色い悲鳴も移動するし。ゴンドラだし。
周囲の女性のお客様、うっとり聞き惚れてらっしゃるようでしたけどね、私はもう登場で笑い疲れてただただグッタリするしかなかったですよ。
このイベントで私が一番笑ったとこでした。FANTANのステージ入り。
○フジヲ・インティライミさんにもだいぶやられましたけどね。
インティライミというわりにインティライミ感が皆無なんだもん。メロディの雰囲気や歌いかたは福山さんぽいし。
衣装はあれかい、ハマショーかい?それともルビーの指環の頃の寺尾聰さんかい?藤尾聰かい?
ワンツーはワンツーで、私が小学生の頃とかにやってたギャグアニメのエンディングってこんなんだったなあと。
なんというか、ヤマザキ一番的な?ちょっと違うか
●ミスターと大泉さんのデュエットは、解ってたんだけどやっぱりグッときました。大泉さんは正面向いて、ミスターはモニターのほう向いて、二人の互い違いの横顔を袖からのカメラが抜いてくれたとこなんてね。
もう、まんまと!大泉洋総合プロデューサーの意図するままに!
歌詞だけ見ると、最近の歌謡曲でよくあるフレーズ集めちゃいました だし、あの答え合わせ映像もまたオモシロ映像のオンパレードなんですけどね。
曲とお二人の歌いかたと、あとやっぱり演出勝ちですかね手漕ぎボートは……!
この歌の後MCでの大下さんのコメントも好きでした。「手漕ぎボートにも色々意味が……」みたいな話をしようとしてる間にもまた泣いちゃうんじゃないか感。
あと引きで見たときのミスターのスタイルのよさね!脚長い頭小さい。
○TEAM★NACSさんの『ぼくらのキセキ』もね。歌詞ももちろんなんだけど、ソロパートの振り分けがいつもいつも音尾さん曲は絶妙。
全てを始めた森崎さんが初っぱなに“始まり”を歌い、
先輩であるリーダー・サブリーダーが卒業するとき、泣きに泣いたという大泉さんが“また出会えた喜び”、
『WAR』主演だった安田さんが“争いの中で”、
『ミハル』作演のシゲさんが“進み春(すす みはる)を待つ”を歌うっていうね。
またさ、歌ってる安田さんがさ、ちょっとグッときてるように見えたもんだからさ。そら泣くさ。
バックスクリーンには学生時代から今までの5人の写真が映されちゃってもう、まんまと。ここでもまんまと!!
あとどうでもいいんですけど、『僕らの時代』と『ぼくらのキセキ』と『ひとつのキセキ』がどれがどれやらごっちゃになります
●なんとスペシャルゲストに樋口了一さんとギタリストの古澤さん。ナックスファンにとっては、水曜どうでしょうと『安田顕ひとり語り2014』でお馴染みのお二人。
熊本応援ソングの『小さき花の歌』が初お披露目となりまして、ただてさえグッときてたのに河野さんがボロボロ泣いてんの見ちゃってもらい泣き。
帰路にて早速ダウンロードし、聴きつつ帰って参りました。
ふじやん、大泉さん、ミスターは大変に判りやすいんですが、嬉野先生の声がどれか判らない……
どうでしょう見てても、ふじやんとうれしーってどっちが喋ったか判らないときがあるくらい声が近いですからねえ、
また叫ぶうれしーってのもあんまりないですしね。ほんとどれだ……
○そして1/6の夢旅人2002。
2004のときのCUEタレント含めた大合唱が大好きなので、今回客席含めて大合唱させていただき本当にありがとうございました。
私も一生どうでしょうするぞ!
●マッスルブラザーズ、今回は顕さん娘さんの話しないなと思ったらご両親の話題が。
まさにこのとき、きたえーるにいらしてたというご両親に向けて感謝の言葉を叫びながら尻をくねらす顕さんには笑うしかないし、
きっとヒロシさんたちも関係者席で爆笑してると思うわwww
○さて、TEAM NACS 20周年イベントですが、LVが決定したとのことでありがとうございます。
ていうかLVできるほど倍率高かったってことですか……?
そら生観劇は取れないさチケット!
いつもいつも幾重にも救済措置作ってくれてありがてえありがてえ!!!
●なんというか、夢のようでした。
その時その時ではおおいに感情を揺さぶられてるはずなんですが、終えてみると
「何があったんだったっけ……」
という感じで。
ジャンボリーロスというのがあり、それが厳しいものであると噂では聞いていたんですが、そこまで到達できてないな……
生であの熱気にあてられてたら、ただじゃ済まなかったかもしれないけれども。
それでは皆さま、また2年後お会いいたしましょう!
いやーさかー!